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2017年1月24日

【出発前夜】京都わかもん会議2017へ向けて_05

kiji nakage

2016年12月1日にエントリーフォームがオープンした、「京都わかもん会議 2017」(以下、わかもん会議)。

次回は一体、どんなわかもん達にお会いすることができるのでしょうか? 参加する皆さんは会議にどのようなことを求めておられるのでしょうか? また、これからやっていきたいことって? ということで! 当日へ向けて少しずつ参加者の元を訪れながら、皆さんのお話を伺っていこうと思います。

今回は京都府北部の丹後で暮らしている前回の分科会登壇者、長瀬 啓二さん(以下、長瀬)の元を訪れました。実は長瀬さん、初回から参加してくれています。

長瀬 啓二(ながせ けいじ)さん:1986年生まれ、京都府北部の京丹後市出身。福知山成美高校、京都外国語大学英米語学科卒業。大学在学中にワーキングホリデーのビザでオーストラリアに1年間留学。中学校の英語教員、社会福祉法人京丹後市社会福祉協議会を経て、WILLER TRAINS株式会社に勤務。ライフワークで「mix ひとびと tango(通称、ミクタン)」 の運営に携わりながら、田舎での暮らしを満喫中。

実際に参加されてみて、どうでしたか?

nagase keiji

-長瀬さんは第1回から参加されていたのですね。なぜ参加しようと思ったのですか?

長瀬:はじめて「京都わかもん会議」という言葉を目にした時、「京都」と打ち出しているけれど、京都市内のことを指しているのだろうか…。いやいや「京都」と言えば丹後でしょ! と思い、参加を決めました(笑)

-なるほどなるほど(笑) 参加されてみてどうでしたか?

長瀬:意外と参加者やスタッフの中に京都府北部出身や、所縁のある人がいて驚きました。それから印象的だったのは、ゲストとして来ていた大宮 透(おおみや とおる)さん。(※1)ステキな笑顔もさることながら、小布施の高校生を連れて来ていたんですよね。高校生をこういった場に連れて来て、刺激的な出会いをデザインされているのがすごいなって。

(※1)大宮 透さん…全国で開催されている若者会議のはじまり、小布施若者会議の代表。

第2回は “人さらい” がいちばんの目的でした。それから丹後で頑張っている若手の後輩たちをこういった場に連れていくことで他の地域コミュニティとの交流ができたらいいなって。はじめは行くのをためらっていた人もいたんですけどね。

-同い年の丹後の女の子と知り合えて嬉しかったです! そういえば長瀬さん、第2回は分科会で登壇しておられましたよね。私もお話を聞かせてもらっていました。

長瀬:話したね〜! 滋野くんから本当に直前に連絡が来たんだよね(笑)

とにかくゆる〜〜い話をさせてもらった気がします。わかもん会議自体にもゆるめる時間が必要なんじゃないかって思って。

参加者として振り返ってみると、1年目はすごく手作り感のある場で、何かを「生み出す」ことが目的だったのかなと思っていて、2年目はそれよりも「出会い」を重視していたのかな、と思います。3年目はどういった仕立てにしていく予定なの?

-この間1日かけてミーティングをしていました。今年は「動きだす、」がテーマになりました! 京都にもいろんな地域があることを知ってもらえる時間があってもいいのでは? なんて思っています。それぞれの地域自慢とか聞いてみたいですしね。

長瀬人が人のつながりを生む場だからこそ、仲間づくりができても面白いかもね。仕事や人生のパートナーが見つかるとか! もちろん、旅行としても足を運んでもらえるようなつながりができたらいいよね。そういった場になるようにコミュニケーションのデザインが工夫されるといいな。

lunch

▲nagaya cafe 桜山 長屋のいつものごはん 750円

長瀬:あとは…もうこれは完全な野望なんだけど、夜にBarが現れても面白いかなって。丹後の自慢の地酒も振舞いたいし。そこがメインにはならないんだけど、場をゆるめるって意味も込めて、なんか少しあってもいいんじゃないかな〜と思っています。

-そこで地域のものを実際に味わえるブースがあってもいいかもしれませんね。丹後は「食」が豊かな地域だからこそ、言葉だけでは伝えづらい部分もありますし。ぜひやりましょう! その他に参加していて感じられたことはありますか?

長瀬:ここでは “35歳以下は全員わかもん” のはずなんだけど、やっぱり「所属」とか「肩書き」が前面に出ちゃうと、特に大学生と社会人が交流しにくいという節はあったのかなと思います。世代ごとにある雰囲気を撹拌できるといいね。

-それは少し感じていました。私自身も社会人ではなかったこともあり、どうしても聞く側になってしまうというか。ただ、私自身はインプットすることを目的としていた部分もあるので、ずっと話し続けるのはちょっとしんどかったです(笑)

長瀬:自己紹介も少し工夫できるかもしれないね。あえて名乗らないとか、インタビューから始めて他己紹介をしてみるとか、ミライカレンダーをつくってみるとか。個人を掘りつつ、フラットにいろんな人と出会える感じがわかもん会議のいいところな気がして。

-そこに皆さんが言っている「仲間づくり」や「人さらい」にのっかれるような若者との出会いがもう少し明確にあるといいのかなと思います。昨年は、これから “何かやってみたい若者” が多かった気がするので。

ここまでわかもん会議についてお話を伺ってきたのですが、

長瀬さんがこれから、丹後でやっていきたいことって何ですか?

sakurayama cafe

▲本日ランチをいただいた、nagaya cafe 桜山

長瀬:いくつかあるんですけど、まずは30代で丹後にぶっとんだゲストハウスをつくりたいと思っています。出会いと学びがコンセプトになっている「本」のある空間。僕、とにかく本が好きなんですよね。

それから、共同でものづくりができる場所をつくりたいです。MTRL KYOTOのようにアイデアをシェアできたり、みんなでモノづくりにトライできたり。いい素材がすでにある丹後だからこそ、そういったものづくりに夢中になれて、本物に出会えて、それをシェアしていけるといいなって。

あとはワークショップをしたいと思っています。中高生がアウトプットにチャレンジできる場をつくっていけないかと思っていて。「やってみたい」を応援できるような場ができるといいなって思うんです。わかもん会議でも活躍している、ファシリテーターやファシリテーショングラフィックはこちらではまだ知られていないので、そういった会議の進行や可視化ができるような方法があることを知ってもらいたいです。

kiji nakage

▲「丹後」を意味する手話。

-長瀬さん、本日はありがとうございました! 今日みたいな感じで、ぷちわかもん会議 in 丹後のゆるやかな開催や、京都の様々なエリアの情報発信が一緒にできたらいいなって思います。

昨年は丹後からたくさんの若者を連れてきてくれた長瀬さん。そこで出会い、人を知り、地域を知る。「訪れたくなる地域」づくりというのはそこから始まるのかもしれません。

そんな地域の若者たちが集まる京都わかもん会議 2017。エントリーフォームはコチラです。(合わせて、実行委員・当日スタッフも募集しておりますのでお気軽にご連絡ください。)

申込み締切は1月31日(火) 23:59です!

次回のぷちわかもん会議は2月6日(月)! この日もFacebookライブによる中継を予定していますので、ご参加いただけると嬉しいです。

また、ありがたいことに企業協賛や個人協賛のお話をいただくことが増えました。お問い合わせにつきましてはお手数ですが、info☆wakamon.linkまでご一報いただけると幸いです。(☆を@に変えてお送りください。)

◆information◆

*nagaya cafe 桜山とは?

当店は、町家暮らしの提案ショップとして、自らの暮らし方も含め創造力豊かに活動される丹後の作家さんのつくる生活道具や、あちこちの町家から集まる家具・道具、丹後のおいしい食 をご紹介していきたいと思います。

ご来店されたみなさまの暮らしに彩りを加えるきっかけになれば幸いです。(HPより)

*営業時間

昼ごはん 11:30~15:00 夜ごはん 18:00~20:30(しばらくの間、ご予約時のみ営業)

※仕入の都合等により営業時間が変更になる場合があります。ご来店前にお問合せ頂けますと幸いです。

*定休日 木曜日

*TEL 0772-21-1047

*アクセス 〒626-0008 京都府宮津市字万年1番地

*HPはコチラ